敷金返還請求は内容証明郵便ではなくて普通郵便でも大丈夫ですか?

内容証明郵便は文章の内容を証明しますが、その文章が相手方に到達したことは配達証明で証明します。

東京では借金してでも内容証明を出さねば勝ち目も無いよう?
東京では借金してでも内容証明を出さねば勝ち目も無いよう?

敷金・保証金を返して欲しいという意思をきちんと伝える方法、それが配達証明付き内容証明郵便です。

 

 

ですがこの内容証明郵便、けっこう値が張るのが玉にキズ…

最低でも1,000円以上かかってしまいます。

 

 

もし敷金・保証金が1円も戻ってこなかったら…、

内容証明の文案を考えた時間と郵送料のダブルショック!!

 

 

だったら「普通郵便で安く済ませてしまおうか…」

などと後ろ向きな考えが頭をよぎるわけですが。

  

 

でも、よくよく考えて頂きたいと思います。

内容証明は文書の内容について裁判所にも通用する程度の証明力を持っています。

ということは、仮に嘘を書いたなら、嘘が証明されてしまうということです。

 

 

つまり、内容証明に嘘は書けない!!はずなのです。

費用が出せないなら、

借金してでも内容証明を出すべき!!

だと私は思います。



ではここで郵便局の窓口から出す内容証明とインターネットから出す内容証明の比較表を見ておきましょう。


<内容証明郵便の比較表>

   郵便局の窓口から  インターネットから
内容証明に特有の費用

840円

※1枚増える毎に

 250円増額

1,095円

※1枚増える毎に

 348円増額

切手代

84円

※重くなれば増額

配達証明の費用

310円

1枚当たりの

文字数の制限

20字×26行=

たった520字まで

10.5ポイント以上の

文字ならほぼ無制限

1回当たりの

枚数の制限

ほぼ無制限

たった5枚まで

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